ワクワクしながら頭を働かせるには？
（2005年2月2日）

★頭の体操

中学授業では、初めに10分ほど頭の準備運動をしています。
ナゾナゾや間違い探しなど、楽しみながら頭の回転を上げていきます。

★ナゾナゾで賢くなる？

「あーだ、こーだ」といろいろと考え、正解を見つけたときの満足感・爽快感は誰でも経験があると思います。
ナゾナゾを解くとき、問題に関係ありそうな知識をチェックして、使えそうな言葉の組み合わせを考えて答えを探します。
これは、数学の問題を見て「とき方」を考えいるときのプロセスに似ています。
実際、数学が得意な生徒はクイズを解くのが早いのです。
皆で、クイズで楽しみながら「考える」練習をしています。

★ケアレスミスを無くすぞ！

「間違いさがし」も生徒達に人気があります。
二つの絵を注意深くみて、違いを見つけさせます。
落ち着いて観察しないとなかなか見つけられません。
リラックスしながら集中する練習をしています。
文章や問題を注意深く読めるようにと願いながら取り組ませています。

★ヒントも大切

生徒に出す問題は必ず自分で解くようにしています。
そのとき苦労したことを参考にしてヒントを考えます。
ヒントを出すとクイズが苦手な生徒も、あきらめずに考えてくれます。
楽しく思考し集中する練習をしてから、本番の授業に入っていくのです。

HOMEへ