私は運がいい( PTA文集)

自立学習館・塾長コーナー エッセイのページ

 最近気に入っている言葉に「運がいい」があります。1日に何回か心の中で唱えています。

ちょっと不安になったとき

「大丈夫、僕は運がいい。だからきっとうまくいく。」
すると、心が落ち着き、じゃやってみようと物事に取組めるようになります。

いいことがあったとき♪

「やったあ、やっぱり、オレは運がいいぞ! 普段から『運がいい』を唱えているお陰や、神様ありがとう。またいいことお願いします。」うれしい感情がより強く感じられます。ますますいいことがやってくるのかなと期待感が高まります。そして、様々なことに挑戦してみようという気になってきます。

イヤなことがあったとき

「オレは、運がいいはずや、ここから何か学べるはずや。」「こんなことであきらめへんぞ。きっと、このことがきっかけで良いことが起こるんや。」と心を切り替えることが出来るようになり、落ちこむ気持ちをいつまでも引きずることがなくなりました。

心が前向きに !(^^)!

『運がいい』の言葉を使う1番のメリットは、どんなときでも前向きに物事を捉えられることだと思っています。心配性の私はすぐ、不安の種を見つけてしまいます。「PTA活動うまくいくかな。」「子供たち、ちゃんと育ってくれるかな。」「仕事、これで本当にうまくいくかな。」数え上げればきりがありません。でも、「運がいい」はいいよと人から教えられ、使っているうちに、

  • 「心配ばかりしていも仕方がない。心配する気持ちがよくない事を呼びこんでいるのかも。」
  • 「失敗するかもという気持ちが強すぎるとそれが現実になってしまうみたいだ。」
  • 「あまり心配ばかりせずに(心配する暇があったら)、もっと将来につながることに時間を使おう。」
  • 「十分考えたからやってみよう。あとは問題が起きそうになったときに考えればいいや。だって、僕は運がいいからきっといい解決法が見つかるはずだ。」

等、割り切って物事に取組めるようにもなりました。

心配しても、大丈夫♪

もちろん今でも、深く落ちこむこともあります。長年の心のクセ「心配性」はすぐにはなくなりません。
そんなときは「心配しても、自分は運がいい」と思うことにしています。
そして、この言葉でこの原稿(PTA文集)も書くことができました。
やっぱり私は「運がいい」

2004年11月


自立学習館通信・2005年3月30日のモトネタです。
「運がいい」「ついてる」「ラッキー」などは心をウキウキさせてやる気がでる魔法の言葉です。口グセにして、全部上手くいくようになればそれこそ「運がいい」ですね。私の場合は、少しずついいことが増えています♪ 皆さんも試してみては?

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