読解問題をラクに解くには?
文章問題を正しく解くためには、何が書かれてあるのか正しく読み取ることが必要です。読むときに書かれてある意味をしっかり把握するには、常に考えながら読むことが大切です。意味も分からずにただ読むだけでは、読解問題で〇をもらえません。国語が苦手な人はこの「考えながら読む」ことがうまくできません。ではどうすれば「考えながら読む」ことができるのでしょう?
好きな本をたくさん読む。
活字に対する抵抗感を無くします。そのために文章を読むことに慣れることを心がけましょう。そのために好きな本を探してください。小学生向きでも構いません。興味がある分野の本をできるだけたくさん読みましょう。自分の好きなジャンル・テーマなら自然に考えながら読んでいます。内容を判って読むことが自然に身につきます。活字に対する抵抗感を無くします。
作文を練習する
文を書くには、いろいろと考えることが必要です。
自分の思い・考えを相手に伝えるには、何を、どの順番、どのように表現すればいいか等です。
こういうことを考えながら作文を続けると、文章を読むときも筆写が何が言いたいのかがすぐわかるようになります。
いい文章書くために考えることが、文章を理解する力につながるのです。
考える力と読解力が身に付けば、国語だけでなく、他の教科もできるようになります!
どうですか、作文の練習始めませんか?
どうやって、漢字を覚えよう
印象深く覚える1
漢字の形を見てください。様々な部分で組み合わさっています。この組み合わせを利用して簡単な話を作ります。
例えば、「貴い」という漢字ですが、これを覚えるときに
「中にある一つの貝だけが貴い」という風にです。別にちゃんとした話にする必要はありません。自分で分かればOKです。話を考えることが印象に残り、漢字の形を忘れずに覚えておけるのです。漢字をじっくりみてオリジナルストーリーを考えましょう。そして、そのことを思い浮かべながら、書き取りの練習をします。このやり方で10回書くほうが、何も考えずに100回かくよりずっと効果的ですよ。考えて(頭を働かせて)書き取りの練習をしましょう。
印象深く覚える2
漢字そのものではないですが、暗記するものとして、四字熟語・慣用句・ことわざ等があります。これらは、学習マンガの参考書を活用しましょう。学習マンガではそれぞれの語句を用いた面白いエピソードが多く載っています。マンガを楽しむ感覚で何度も読み続けるうちに、自然と頭に入ってきます。中学受験用の学習マンガ(ドラえもんやちびまる子ちゃんなど)は、小学生向きになっていますが、実は中学生の勉強に十分役立ちます。マンガを楽しんで、勉強できれば、一石二鳥♪
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