 高校受験終了です（2005年3月22日）
２１日、公立高校の合格発表がありました。2月初旬からの受験シーズンがこれで終了です。
★全員合格です
中３生は４名。
私立高校へ２名、公立高校へ２名合格です。
今の指導方法にして、最初の３年生です。
私自身、今まで以上に彼らと密着して指導した１年でした。
なかなか勉強せず苦労したこともあったのですが、本音も出してくれたので私も改めて中学生の心を知る勉強になりました。
例年以上に彼らの合格が嬉しく感じられます。
３年生のみなさん、卒業・合格おめでとう。
周りの家族の方々の気遣いやご心配も相当なものだった思います。
本当にご苦労さまでした。
★本音話１
「受験ってこんなにシンドイとは思わなかった。」
なかなか成績が上がらず、志望校にいけるか不安になったときに出た言葉です。
当時、心配ばかりして全然勉強に集中できませんでした。
「そうか、つらいんか。でも前に比べると出来る問題増えてるで。自分を信じてやっていこう。」と私。
その後、彼も少しずつ落ち着きを取り戻し、１月には50分間フルに集中できるように。
そして、難しいと言われていた志望校に無事合格できました。
★本音話２
「やっぱり親に認めて欲しい。」（これは直接言ったのではないのですが。）
二人の生徒が過去問で高得点を続けて出したことがありました。
「これ親にみせたらどう？ お母さん安心するで。」と彼らに言うと、二人とも「別にぃ〜。」と気乗りしない返事。
そこで、「じゃ、僕がFAXで家に送ったるわ。頑張ってますってコメントもつけて。」と提案すると．．．
「いつ送るの、今日？明日？」と妙に嬉しそう。
自分で見せるのは照れくさいけど本当は褒めてもらいたいんですね。
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